ノルウェーから酒造りに
ノルウェーでビールを造っているシャトルさんが、先週から酒造りの勉強に諏訪蔵に来ています。
←右がシャトルさん。大きい!
元々飛行機のパイロットで、東京便のフライトで日本酒に出会いファンになったとのこと。
パイロットの仕事をしながら、ノルウェーには自分好みの美味いビールがないからとビール造りを始めてしまったというシャトルさん、今度は自分好みの日本酒をノルウェーで造りたいと勉強にやって来ました。
真澄の蔵の印象をうかがうと、「蔵人のチームワークが良く、皆それぞれの仕事を流れるようにこなしていてとても効率的」とのこと。
←シャトルさんと一緒だとタンクが小さく見えます。
「もう今年から日本酒を造る予定」と聞いてびっくり。酒造りは永年の修行が必要な職人技、というような先入観がないためか、驚くほどのスピードとバイタリティでがんがん道を切り開いていっている感じ。
「好みの酒は香りも酸味も強くてノルウェーの料理に合うようなガツンとくるやつ。”山廃無ろ過生原酒”の酒が造りたい」
完成したら是非是非飲ませてくださいね!