「純米吟醸 山廃造り」の勉強会をしました
9月9日、真澄の秋の酒「純米吟醸 山廃造り」の勉強会をしました。諏訪蔵の那須杜氏を先生に、皆で今年の酒の製造段階での経過や出来映えについて話を聞きました。
那須杜氏によると、今年の酒は「山廃」としての酒母の経過は100点満点。酵母が元気で、理想的な温度管理ができたそうです。
皆できき酒もしましたが、今年の特徴は
「女子に好評!」
例年、「山廃はちょっと苦手」という声も聞かれるのですが、今年は社内の女子(老若問わず)にとても評判が良かったです。味が丸く、最初に甘みが感じられて、喉越しが滑らか、後味すっきり。「食事と合いそう」と大好評でした。
冷や・ぬる燗・上燗といろいろな温度でのきき酒もしました。皆の声を総合すると、ぬる燗が良さそうです。ふわっと香りが立って、身体が芯からあったまりそう。
秋の「山廃造り」、9月13日から一斉発売です。