「夢殿」、造っています
1月12日、諏訪蔵では「大吟醸 夢殿」の初搾りをしています。 ←袋吊りで斗壜にとっているところ。 |
|
←袋吊りの様子。袋の中にもろみを入れて、自重で滴ってくるものを斗壜に集めます。 | |
一方、こちらは米洗いの様子。今日は「大吟醸 夢殿」の酛麹用の米だけなので、ほんの少し。 ←洗米も浸漬も、ストップウォッチを持ちながら、秒単位の仕事。 |
|
←浸漬中。精米歩合40%の山田錦です。 今年の山田錦は性格の掴みにくい難しい米で、平林杜氏はじめ蔵人は苦労していました。 |
|
←夢殿用の洗米はこれだけ。 | |
こちらは槽(ふね)搾りの様子。袋にもろみを入れて積み重ね、搾ります。 大吟醸の上槽が始まると、冬真っ盛りで酒造りも佳境、という感じがします。 |