SAKAGURA CROSS TALK vol.28
2022.9.9.fri 19:00-19:45
多田 匠さん(株式会社天盃)
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宮坂 勝彦(真澄 / 宮坂醸造株式会社)
参加方法:インスタグラム 真澄公式アカウントmasumi_sake
テーマ:ペアリングの可能性
【紹介するお酒】
クラフトマン多田スパニッシュオレンジ
真澄 ひやおろし
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筑紫平野にある福岡県朝倉郡筑前町で、地元の二条大麦を使い“本格むぎ焼酎”を造っている「天盃」の5代目、多田匠さんがゲストの今回のクロストーク。宮崎県の黒木本店さんに続き二回目の焼酎蔵登場です。紹介していただく“クラフトマン多田”は、究極の食中酒がテーマ。真澄が目指すのもハレの日からケの日まで食卓に寄り添う食中酒。ジャンルは違えど同じ想いを持つ酒蔵同志がペアリングについて熱く語ります。どうぞお見逃しなく!
■クラフトマン多田について
世界に誇れる蒸溜酒造りを掲げて、明治 31年に創業。「クラフト焼酎」を通じて、お客様に様々な体験を提案する蔵元。代表銘柄の「クラフトマン多田」は、「究極の食中酒」をテーマにして多くのファンに支持される。日本で初めて大麦 100%の焼酎を造った蔵元としても知られている。独創的な醸造・蒸溜技術はもちろん、福岡県と佐賀県産の二条大麦だけを使用して、一切の薬品加工などは行わない完全無添加の焼酎造りを行っている。通常、焼酎は蒸溜回数が1回のところ、天盃ではウイスキーやスコッチ同様、常圧で2回蒸溜している。世界に誇れる焼酎を目指して、蒸溜酒としての更なる可能性を追い求めている。
■多田匠さんプロフィール
株式会社天盃 5代目 1994 年福岡県朝倉郡生まれ。幼少期から、蔵が遊 び場の環境で育つ。高校までは福岡県内で過ごし、 大学進学を機に上京。上智大学に入学し、社会学・ 社会福祉を専攻。卒業後は、Webマーケティング の博報堂DY HLD(ソウルドアウト社)に入社。 デジタルマーケの川上から川下までの領域を担当。 2021 年 5月より天盃5代目に就任。4代目の父と 共に酒造りを行う。料理の旨味を引き立てる「究極のペアリング体験」をブランドテーマに掲げて、焼酎の 可能性を発信するために、新商品の開発や他業種 とのコラボレーションなども積極的に行う。