Masumi Pairing Lab vol.2
酒と料理の相性を知り抜いたペアリングのプロフェッショナル、食材の生産者、料理人の方々に登場いただき、真澄商品の楽しみ方をクロストーク形式で模索する「Masumi Pairing Lab」。
第2回にご登場いただくのは、中東篤志さん。京都にある飲食店「そ/s/KAWAHIIGASHI」店主、また食にまつわるイベントや飲食店の企画を行うカリナリーディレクターとして活躍されています。
和食を通じて日本の魅力を発信する中東さんが、お料理とお酒をどのようにペアリングされるのか、当日のライブトークが非常に楽しみです。
日本酒初心者からプロの方まで楽しめる企画です。
皆様からの質問やコメントにもお答えします。ぜひ、お酒とお好みのおつまみを用意してご覧ください。
■5月24日(月)19:00-19:45
■案内役
宮坂醸造株式会社 社長室室長 宮坂勝彦
■ペアリングするお酒
【 MIYASAKA 美山錦 】
信州の冷涼な気候で育った米らしく、
シャープで引き締まった印象が特徴です。
【 MIYASAKA 愛山 】
愛山は兵庫県の一地域で栽培される希少種。
果実を思わせる爽やかな甘みと酸味が特徴です。
【 MIYASAKA CORE 】
COREは無加圧・無酸素状態で抽出された希少な酒。
透明感と躍動感を合わせ持ちます。
■中東篤志さんプロフィール
京都市出身。代々料亭を営む家系に生まれる。12歳から、父である「草喰なかひがし」主人・中東久雄のもとで料理を学ぶ。高校卒業後、バス・フィッシングのプロを目指しアメリカへ移住。しかし、自身のバックグラウンドを意識し始め、料理の道への復帰を決意し、ニューヨークの精進料理店『嘉日(Kajitsu)』に就職。副料理長兼GMを務めながら、お客様へ日本食の意味を説明する喜びを見出し、日本の飲食文化を海外発信するために29歳でカリナリーディレクターとしてOne Rice One Soup Inc.(アメリカ法人)設立。その後、One Rice One Soup株式会社(日本法人)設立。現在はニューヨークと京都を拠点に国内外問わず、多くの日本食や日本酒のポップアップイベントの企画・運営、飲食店プロデュースやコンサルティング、食からの地域創生事業などを手がける、2019年秋には自社運営の飲食店「そ/s/kawahigashi」を京都に開店した。