フランスから蔵研修に−その2
フランスのレストラン、「ラ・シャサニェット」から蔵研修に来ているディレクターのミシェルさんに、もう少しお話をうかがいました。
今のところ、お店で出してくださっているのは「純米大吟醸 七號」。どんなお料理に合わせてくださっているのですか? とお尋ねしたところ、お話が止まらず‥‥
要約しますと、「熟成の進んだ、コクのあるハードタイプのチーズ」とのペアリングが最高、だそうです。
初めて「七號」を持ち帰ったときに、ちょうど“beaufort”というチーズのサンプルがあり、シェフと一緒に合わせてみたところ、あまりにもぴったりで感動の嵐!だったそうです。
また、真澄の「ゆず酒」はグレープフルーツのスフレとベストマッチ、とおっしゃっていました。
今後は季節に合わせて10種類くらいの真澄を扱ってくださるとのこと。どんな風に合わせてくださるのか、とても楽しみです。